2020/11/14
浮き階段の施工
11日にブログで書いた浮き階段の一番上の段の工事が始まりました。 手前味噌ですが、ここの現場の職人は器用というか丁寧で見えないところまでとても綺麗に作ります。 普通型枠の段階で紹介したりしませんが、あまりにも綺麗だったので。 テーパーをつけて本体部分より先端を薄くするため、このように型枠[...]2020/11/12
屋外家具(パオラレンティ)のショールーム
随分前からずーと気になっていて、少し前まではアルフレックスが日本の総代理店をしていたパオラレンティが、いよいよ「パオラレンティジャパン」として日本にやってきました。 色彩の魔術師と言われる彼女の家具たちは、さすがイタリアという色彩センスで形もとても綺麗。 でも洋家具は私のような背の低い人[...]2020/11/11
軽やかな浮き階段の見せ方
現在進行中の現場です。1枚目のCGのようなすっきりと浮いた印象の階段を作りたくて職人さんが奮闘してくれています。 コンクリートの板を作って乗っける形式が良いだろうということで。少しマニアックな話になりますが、強度上どうしても10cmは必要。でも10cmだと少し分厚い感じ。 なのでテーパー[...]2020/11/06
秋空が綺麗でした
現場の帰り道、ふと空を見上げると秋らしい雲が真っ赤に染まって、思わず「綺麗!」って大きな声で叫んでしまいました。 最近は秋が短くすぐに寒くなってしまう気がしますが、ちゃんと雲も夕焼けも秋を味わわせてくれます。2020/10/16
屋外用合皮を巻いた手すり
ステンレスのバーの手すりはモダンでおしゃれですが、冬は冷たく、体重をかけると少し痛い感じもします。 1枚目の写真は6年前、あるアパートの階段の手すりが冷たくて痛いので登りにくいと住んでいる方から苦情があったため何か良い解決策はないかとお客様に言われたため取り付けた合皮のカバーです。 これ[...]2020/10/10
歴史を刻む仕事
今日は家具の仕上げのため塗装屋さんがきました。 奥様がちょっとアンテイーク調のイメージ写真を用意されてたので、エイジング(古い雰囲気を演出)が得意な塗装屋さんを呼んでいました。 その人に新品のアイアンのフェンスを少しだけ歴史を刻んだ雰囲気にとかできますか? って軽い気持ちで聞いたら、写真[...]2020/10/07
屋外テラスのあるカフェ
昨日、現場で墨出し(現場に実際の形を書き出す作業)をしてもらったら、色々なプラスのアイディアが湧いてきたので、本日出社前のご主人にそれをお伝えすることになり、7時半から現場打ち合わせしました。当初図面上で考えていた時には思いつかなかった様なことを現地で盛り込みプランがさらに魅力的に。 お[...]2020/10/06
コンクリートのステップと鉄骨の螺旋階段
コンクリートの浮いた印象のステップと鉄骨の螺旋階段とスカイデッキがモダンで美しく仕上がる予定の新しい現場が始まりました。 ステップの形状やそこに付随する設備などについて図面だけではイメージ仕切れないアイディアが職人と現場で実際にブロックを並べたりしながら考えていると いろんなアイディアが[...]2020/09/26
壁に当てる間接照明の効果
遠藤照明という照明メーカーのショールームに行きました。 色々な照明の計画を試すことができます。 これ、写真だとあまり伝わらないかもしれないのですが・・・。 一枚めはダウンライトだけの場合。壁際の展示の洋服にムラに照明が当たっています。 2枚目は展示の洋服の背面の壁を均一に間接照明で照らし[...]2020/09/23